このページは で作られています。

で作られています。

専門知識不要で本格的なウェブサイトを作成できる! 無料で試してみる 無料で試してみる

こんな人にオススメ!

  • 年々ビリーフが凝り固まっていく気がする…
  • 問題点はわかっているけど、解決策が思い浮かばない…
  • 言語教師なのに対話や協働が苦手…

  • 悩みを話し合える仲間がいない…

  • 表示したいテキスト

こんな方が対象です

中堅以上の日本語教師

(経験約5年以上)

*日本語非母語話者もOK。講座は日本語のみで行いますので、中上級(B2)以上の日本語力を有する方。

講座スケジュール

第1回
6月21日(土)
13:00~16:00

テーマ:新人教師の悩みに応える
トピック:文法の授業
主な活動:ロールプレイ

第2回
7月19日(土)
13:00~16:00


テーマ:コース主任に提案する
トピック:読み書きの授業
主な活動:ロールプレイ

第3回
9月20日(土)
13:00~16:00


テーマ:個人レッスンの相談にのる
トピック:会話の授業
主な活動:ロールプレイ

見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
第4回
10月18日(土)
13:00~16:00


テーマ:意見書を提出する
トピック:評価
主な活動:シミュレーション

第5回
11月15日(土)
13:00~16:00


テーマ:講師会議で話し合う
トピック:コースデザイン
主な活動:シミュレーション

第6回
12月20日(土)
13:00~16:00


テーマ:自ら企画・立案する
トピック:教師勉強会
主な活動:プロジェクトワーク

自主勉強会の開催
(2026年1~3月)

第6回で企画・立案した勉強会を、受講生主催で実施していただきます。

※修了のための最終課題となります。
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

以下の日程で説明会を開催します。 ※要申込

5月18日(日)10:00~10:30
5月29日(木)20:00~20:30
6月  8日(日)10:00~10:30
6月11日(水)20:00~20:30

講座概要

名 称
日本語教師学び隊ぷらす・第5期
日 時 2025年6月21日(土)~2026年3月31日
(全6回+勉強会開催)
各回13:00~16:00(日本時間)
場 所 Zoom
主 催 NPO法人YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち
参加費用 30,000円
定 員
15名(先着) 
申込み締め切り6月15日(日)
対象者
中堅以上の日本語教師
(経験約5年以上)
その他
講座期間中はFacebookも併用します。
お問い合せ manabitai.plus@gmail.com
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

        受講に当たっての留意点      

  • この講座は6回セットです。6回の講座後に、受講生主催の勉強会を開催し、修了となります。
  • 欠席しても次の回に参加できる内容ですが、やむを得ない場合を除き、連続参加をお願いします。
  • グループワークが多い講座です。毎回の講座終了後、受講者限定で講座の録画を共有しますが、録画を見るだけでは学びの効果はあまり得られません。ご了承ください。
  • 毎回、「事前課題」があります。(事前課題の例.配布資料を読んで、新人教師Iさんの授業について、ご自身の考えを整理しておいてください。等)
  • 毎回、「事後課題」【振り返りシート】の提出があります。(事後課題の例.自分のロールプレイ録画を見た感想・気づき・内省などを書いてください。等)
  • 3回以上の出席、3回以上の事後課題・振り返りシートの提出、自主勉強会の開催の3点を満たした方には「修了証」を発行いたします。ただし、この修了証は公的書類として使用することはできません。

この講座の特長とメリット

point1
 日本語教師としての内省力・分析力・発信力の獲得 
講座では、さまざまなワークを通して、自分の思いや考えを「言語化すること」「他者に伝えること」を学びます。講座修了時には、これまでの自分の実践を振り返り、分析し、他者に伝える力が身についているはずです。

〈修了生の声〉

・「伝えたい」という気持ちが強くなったと思います。
・学習者の強みを把握し、それを活かして学習者と対話ができるようになった。

point2
 協働と対話が盛りだくさん 

ロールプレイやシミュレーションが満載の講座です。いつもの自分とは異なる役割や立場を体験することで、さまざまな感情や考え方に触れ、客観的・柔軟な視点を持つことができるようになるでしょう。

〈修了生の声〉
 ・自分と違う相手に伝わる話し方を前より考えるようになりました。 
 ・学びの場では仲間の影響が大きいことがわかった。

point3
 国・地域・フィールドを越えた学び合い 

いろいろな国や地域の受講者が参加します。また、さまざまなフィールドで日本語を教えている人が一同に集まり、その働き方も、非常勤、専任講師、フリーランスなどさまざまです。多様な背景を持つ方々とともに学び合うことで、日本語教育の幅広さを直に感じることができ、知見もぐっと広がります。

〈修了生の声〉 
 ・多様な教育現場があることを知り、それぞれの特徴をもっと知りたくなった。 
 ・教えている環境の違い、視点や感じ方、捉え方の違いなど、講座の仲間と話すこ
  とで、自分の視野も広がったと思う。

Point4
 オンラインで学べます 

講座はオンライン(Zoom)で行いますので、海外からもご自宅からもご参加いただけます。

メリット
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

よくある質問

  • Q
    ICTが苦手なので、心配です。
    A
    Zoom(オンライン会議システム)は、ワンクリックでOK。アカウント取得などのわずらわしさがありません。個別の対応もしますので、安心してご参加ください。
  • Q
    フェイスブックをやっていないのですが…
    A
    この講座では、フェイスブックグループで、講師や他の受講生とやり取りします。
    是非この機会に始めてください。
    この講座のフェイスブックグループは、メンバーだけが見られる設定になっているので、ご安心ください。
  • Q
    講座を欠席したら、ついていけなくなりませんか?
    A
    できるだけ当日ご参加いただくことをお勧めしていますが、もし欠席された場合でも、後で録画をご覧いただけます。
  • Q
    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
    A
    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

講師紹介

奥村 三菜子

講師

1990年代より海外の大学、民間講座、日本語補習授業校などで日本語教育に携わる。2013年より日本国内の大学、短大、専門学校、地域日本語教室などで日本語教育を行っている。これまでに日本語教師現職者研修やボランティア研修の講師を多数務める。

専門は日本語教育。

現職:NPO法人YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち(副理事)

主著:『日本語教師のためのCEFR』(共編著、くろしお出版, 2016年)

   『CEFR-CVとことばの教育』(共著、くろしお出版, 2024年)

好きなもの:ビール、日本酒
嫌いなもの:甘いもの、掃除  


講師からのメッセージ


「指摘はできるのに、代案の提案ができない」「問題点には気づけるのに、それをうまくことばで伝えられない」・・・そんな、ちょっと残念な日本語教師に出会うことがあります。そしてどうやら、その多くが新米教師を卒業した後の中堅以上の教師であるようです。ひととおりの教育実践の経験を積み重ねてきたからこそ、「この授業はここに問題がある」「この教科書はここがイマイチ」「このカリキュラムは学習者に合っていない」などの様々な問題点に気づける鋭い目が養われているのだと思います。その気づき、せっかくなら周囲の関係者に、広く、明るく発信・共有していきませんか? そのためには、自分の気づきを自分の【ことばにする力】、相手に自分のことばを【伝える力】、生産的・建設的に仲間と【語り合える力】を高めていくことが大切です。仲間と共にこれらの力を身につけ、みんなで一緒に日本語教育の未来がよりステキなものになるよう働きかけていきましょう!
スタッフ:大隅 紀子
NPO法人YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち (代表理事)
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
スタッフ:眞鍋 雅子
NPO法人YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち (副理事)
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

第1期~第4期 勉強会を開催して・・・

「ちょっと視点をかえて教師の多様性を考えてみよう」

授業実践にすぐ活用できるものではなく「Socail agent として社会生活を営む一つの方向性を考えるきっかけになってほしい」という趣旨で企画しました。勉強会を作る過程で多くの話し合いがなされ、各々、様々な気づき、時に葛藤がありました。勉強会当日、豊かな対話によって多様性が語られました。勉強会での「ことば」が、参加者の背中を温かく押すような勉強会をこれからも続けていきたいという気持ちになりました。(1期)

台湾の日本語学習系YouTuberの動画から発音指導について考えてみませんか?
〜中国語母語話者によくある誤りについて〜
発音指導について自主勉強会を一人で企画・実施しました。これまでにこのような勉強会を実施する側になった経験はなかったので、私にとってはとても貴重な経験でした。勉強会のテーマは、YouTubeを素材にした発音指導でしたが、どの動画をどんなふうに提示するか、参加者に何を伝えたいか、いろいろ考えて準備するのは思ったよりもずっと大変でした。講師の方のアドバイスや先輩の勉強会運営を参考にしながら、どうにかやり遂げたときには大変さよりもやり切ったという充実感がありました。この勉強会を通して、発音指導について参加者がお互いの実践をオープンに話し合うことで、それぞれの実践のアイデアにつながっていったらいいなと思いました。(2期)
演劇を通して見る「コミュニケーションデザイン」
「コミュニケーション教育」「異文化コミュニケーション」という言葉を耳にするようになって久しいですが、コミュニケーションとは教えられるものなのかという問題意識から出発して、コミュニケーションの可能性を考える目的で勉強会を企画しました。ワークショップでは、「乗り物の中で知らない人に話しかける」という状況でスキットを作り、発表してもらいました。参加者のみなさんはグループで楽しいスキットを作ってくださり、発表でも盛り上がりました。一方、主催者の目的と活動にずれがあり、みなさんに目的が伝えきれなかったという反省がありました。しかし、問題意識のままで終わらせず勉強会をやり切ったことは私たちにとって大きな学びになりました。(3期)
「民主的シティズンシップって何?」
民主的シティズンシップ教育とは何だろう?と思っていたとき、「参加してみたい勉強会や教えてくれる人がないなら、自分で企画してやってみればいい!」と言われ、驚きました。勉強会では『対話を通して学ぶ「社会」と「ことば」 日本語×民主的シティズンシップ 深く、広くじっくり考える20のトピック』(凡人社)を使って、民主的シティズンシップ教育を紹介し、模擬授業をし、この考え方を授業に取り入れたいと思うかどうか参加者と話し合いました。準備のために本を読んだり、疑問を尋ね合ったりして、私たち自身がたくさんのことを学びましたし、背景や事情の異なるメンバーとの協働について考えることもできました。また、「参加者に考えてもらう授業」をするには、その何倍もテーマや運営方法を考える時間が必要であることにも気づきました。今後もこの勉強会を続けていきます!(3期)
多文化共生ってなんだ?
なりきり会議でシミュレーションをしてみよう!

勉強会のテーマはメンバーが日頃感じている疑問や違和感から始まりました。マジョリティ側がマイノリティの視点に立つためにはどうしたらいいかを話し合う中で、教材を見つけ、それを試しながら内容を深めていきました。話し合いを重ねる度に、企画がだんだん立ち上がっていく過程にとてもワクワクしました。メンバー同士が日本語教師としての経験や立場に関係なく、目的に向かって率直な意見を言い合えたこともよかったと思います。勉強会が終わった時、一人では絶対に感じることのできなかった連帯感や達成感がありました。勉強会の開催を通して多くのことを学んだだけでなく、自由に意見が言い合える仲間ができたことも財産です。(4期)

小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
〈YYJ出版物〉
 
『日本語を教えてみたいと思ったときに読む本』
 NPO法人YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち
 大隅紀子・奥村三菜子・眞鍋雅子 著
 (2022年,コスモピア)

☆中堅以上の日本語教師にとっても、振り返りや現状把握に役立つ内容となっております

 
〈参考図書〉

『ことばの教育の力―〈自由の相互承認〉の実質化をめざして』
 佐藤慎司・稲垣みどり・苫野一徳 編著(2024年,明石書店)

☆第11章「自分のことばを持つための教師教育―「ことばの教育」に携わる教師自身のことばを育む」を、本講座講師の奥村が執筆。「日本語教師学び隊ぷらす」にも一部触れています。

 



NPO法人
YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたちhttps://www.yyjnpo.com